今週の出荷先(アメリカ・サンノゼ)

アメリカ・カリフォルニア州のサンノゼからフジフィルムの中盤レンズを受注しました。

 

サンノゼ、といえばシリコンバレーの中心都市です。

2007年、私は大手通信会社の情報システム部門に勤務していました。当時、従業員数は数万人おり、アメリカの大手ソフトウェア会社らの製品も導入していました。利用者が多いことから、年間のライセンス金額はとても高額にのぼっていました。そんな関係もあり、現地本社に様々な要望を伝えに行くという出張機会に恵まれました。

 

サンノゼは西海岸に位置しており、晴れが続いてとにかく天候がよかったです。こんなところにいたら、仕事をする気にならなくなるのではないか、と心配したほどです。

 

この出張では、人生で初めてビジネスクラスに搭乗しました。あまりに席が広すぎて落ち着かなかった記憶があります。

その後、数回ビジネスクラスに搭乗しましたが、いまだに慣れません。きっと、根っからの庶民なんでしょう。

今週の出荷先(マレーシア・クアラルンプール)

マレーシアのクアラルンプールから、大型建造物などに使われるCANONのシフトレンズを受注しました。

 

マレーシアは、10年ほど前に頻繁に訪問していました。当時、LCCのエアアジア社が日本からの路線を格安で運航しており、アジア各国に訪問するにはクアラルンプール経由で利用したものでした。

クアラルンプール(通称、KL)に関する話のネタは山ほどありますが、本日はその一つをご紹介。

 

到着した翌朝、KL市内を散策していました。

日が昇って間もないため、アジア特有の蒸し暑い空気はなく、快適に歩くことができました。

市内は道路もよく整備されており、走っている自動車もきれいですので、東京と変わらず高度に発展しているように感じました。

 

高級ホテルが立ち並ぶブキッ ビンタン通り、KLCC公園などを歩き回ったところで、突如視界が広がる空間が現れました。

ペトロナスツインタワーです。

あまりに高層すぎて、写真に納まりません。カメラを足元から、真上に撮影するイメージです。451.9メートルあるそうで、まさに超高層ビルでした。

 

このような高層建築物を撮影する専用のレンズが、今回受注したCANONレンズです。ペトロナスツインタワーでも、撮影するのかな?