今週の出荷先(ブルネイ・カンポンリンバ)

ブルネイのカンポンリンバからNikonのレンズを受注しました。

 

ブルネイは、ボルネオ島の一部にある小さな国家です。島の大部分はマレーシアに囲まれており、国土は三重県と同程度ですが、石油・原油を保有するため、裕福な国として有名です。

ブルネイとの関りは、10年前に遡ります。2012年のASEANの若手技術者会議に外部ゲストの日本代表として参加した際、各国の代表との意見交換を行いました。私は代表団の年長者であったため、リーダーとして先頭にたち、記念品交換などを行っていました。

下記はリーダー卓の写真ですが、私の右隣りに座ったブルネイのリーダーは人懐っこく、各国の誰からも愛されていました。言葉を超えて、世界のリーダーになるような人物だと感じた経験でした。この会議後も、Facebookにて時々連絡する関係になりました。

(左から)カンボジア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ブルネイのリーダーと私

今週の出荷先(アメリカ・NY州オーチャードパーク)

アメリカのNY州オーチャードパークから、Canonのレンズを受注しました。

 

NY州からの受注でしたので、マンハッタンを思い起こしていたのですが、まったく異なる場所でした。カナダ国境近くの、ナイアガラの滝に近い町のようです。

 

2000年2月、カナダのトロントに3週間の短期語学留学に行きました。生徒は韓国、ブラジル、コロンビア、日本などからであり、また先生はイタリア出身など、多国籍な教室でした。カナダは移民国家であり、トロントの隣のケベック州ではフランス語が第一言語であることなど、複雑な環境でした。

週末のレクリエーションでは、フランス語圏のケベックシティに観光するツアーやナイアガラの滝への観光がありました。

カナダの2月はとても寒く、街を歩いていると喉の水分が凍り、咳がでるほどです。そんな2月のナイアガラの滝はとんでもなく氷の世界でした。

流れ落ちる水量もとんでもなく、世界は大きいな、と感じた思い出です。