香港は、だいぶ変わってしまったようですね。訪問した2005年頃は、観光都市として世界中から観光客が集まっていました。
訪問時は、私の家族3名(私、妻、5歳の子供)しか参加者がいないツアーだったので、ガイドの方が柔軟に対応してくれました。
ただ、5歳の子供も普通の1名としてカウントされていたため、毎回の食事が3人分提供されていました。子供の分まで食べていたため、おなかがパンパンとなっていたことが思い出です。
また、気軽にいけるようになれば良いなあ、と思います。
魅力ある日本製品を世界中に届けています。
エストニアのタリンから、楽器(電子大正琴)を受注しました。
エストニアは合唱が盛んな国で、5年に一度、全国規模の合唱祭が行われます。そんな国から日本の大正琴の発注がありました。まさか合唱祭に使用されないでしょうが、なぜ興味をもったかのか、知りたいところです。
タリンの中心部には、中世の旧市街があり、絵本のような街並みです。
市庁舎前広場で1か月ほど開催されるクリスマスマーケットでは、巨大なクリスマスツリーが飾られ、周辺にはおしゃれな土産物店や飲食店が出店されます。ただし北欧の冬ですので、日照時間は短く、夜はとても寒いです。
私たちの会社名であるラクヴェレは、エストニアの町の名前から採用しました。小さな町ですが、心温かい人々が住んでいます。町の風景写真を掲載いたします。

近いうちに彼らと再会できることを楽しみにしています。
フィリピンのマニラから、レンズを受注しました。
マニラは数回トランジットしたことがありますが、湿度が高く、快適とは言えませんでした。また、治安も悪く、夜に出歩くことは非常に危険な街です。
以前、深夜にマニラ空港へ到着し、翌朝早くに出発する旅行がありました。
マニラ滞在は3時間ほどでしたが、深夜に空港内にとどまるのは危険と判断し、近くのホテルを確保しました。
空港から歩いて数分のホテルを予約したのですが、これも安全のためタクシーを使用しました。
非常にピリピリした旅行者でしたので、現地の方からみれば、私の方が”危険”と感じられたかもしれませんね。
台湾からレンズを受注しました。
キャノンのズームレンズですが、新品同様で、自信をもって提供いたしました。
注文から3日で到着しましたので、大変喜んでいただきました。お客様に満足してもらえると、やる気がでます。
台湾に観光旅行したのは、2015年でした。帰国便は早朝発でしたので、実質2日間の弾丸ツアーでした。
台北101や士林夜市などの主要な観光地を巡り、とにかく食べまくりました。小籠包のはしごもしました。当時大ブームだったマンゴーかき氷も並ばずに食べることができました。
九份にも行きましたが、ちょっとしたエピソードがあります。
近隣の駅から九份の街まではタクシーで行くのですが、往路では駅前のタクシー乗り場から乗車しましたので、どの車も定額とのことでした。ところが、帰りはタクシー乗り場がひどく混んでいたため、少し駅方面に歩き、空車のタクシーを捕まえました。発車してから、料金を確認すると、定額の倍ぐらいの提示でした。観光客はボラれる可能性がある、ということを事前に知っていたため、ここぞとばかりに大声でクレームを付けました。
タクシーは定額のはずだ!恥ずかしくないのか?おろせ!
運転手は驚いたのか、もしくはヤバい客を乗せたと判断したのか、すぐに提示を取り下げ、定額となりました。
海外では、日本人は大人しいとみられているため、なめられることがあります。そういうときには、大声で豹変する演技をすると、相手も折れることが多々あります。どうせ二度と会うことはないのですから、周りの目を気にせず、空気など読む必要はありません。
みなさんも、気をつけなはれや!
イギリスからフィルムカメラを受注しました。
1994年に発売されたレンズ一体型のコンパクトカメラですが、スタイリッシュで現在も人気の機種です。バイヤーは長年探し求めていた、とのことで、きっと大切に扱ってくださると思います。
ロンドンには、10年前のことですが、ちょっとした思い入れがあります。
その日、私は初めてのヨーロッパ旅行の準備をしており、静岡の自宅にて昼間からウキウキしていました。当日深夜に羽田を出発するヒースロー行のJAL便に乗って、ロンドンの街並みを歩くことを妄想していました。
準備をしながらテレビを見ていたとき、見慣れない黄色いマークが画面上部に表示されました。意味が分からず、じっとテレビ画面を見ていると、突然揺れ始めました。
地震です。
大きい地震で長く続きましたが、静岡の家では何も問題はありませんでした。
しばらくして、テレビが地震を伝える緊急放送に切り替わりました。東日本広域で大きく揺れたようです。被害の状況がまだ把握されておらず、同じことを繰り返しているだけでした。
さすがにフライトのある深夜までには落ち着くだろう、と思っていましたが、日本の太平洋側全域に真っ赤な大津波警報が表示されるようになり、ただ事ではないことがようやく理解できました。
その日は2011年3月11日、東日本大震災の日でした。
結局、当日は全国の空港は閉鎖されたため、旅行は取りやめとなってしまいました。津波の被害はとても甚大でしたが、翌日からは福島原発危機も報道されるようになりました。日本中・世界中がとても不安に感じた時期だと思います。
もし、地震の前日に出発していたら、とても旅行気分ではなかっただろうと思います。途中で切り上げて帰国していたかもしれません(日本へのフライトは全てキャンセルだったかも?)。そういう意味では、まだ運がよかったのかもしれません。
10年経った今でも、未だロンドンを訪問することができていませんが、カメラは無事旅立ちました。私もいつか訪問できれば、と思います。
ドイツから楽器を受注しました。
宛先のマクデブルク、聞いたことがありません。
ググると、ベルリンから156km離れた、人口24万人の小さな町のよう。
でも川沿いに素敵な教会があるみたい。クラシック音楽が似合いそうな雰囲気です。
アメリカからニコンの新品パーツを受注しました。
宛先は「Hilton Hawaiian Village」。
バイヤーは本土在住ですが、9/25から29までハワイに滞在するため、間に合わせてほしいとのこと。急ぎFedexで発送しました。
発送したパーツは防水用ゴムです。
きっと海にもぐるんだろうなぁ。アメリカ人は国内移動だから、ハワイに行けるんだなぁ。
あー、うらやましい。。。