ルクセンブルクのイツィヒから、Canonのデジカメを受注しました。
ルクセンブルクは金融の国、というイメージがあります。
歴史的にはドイツ・フランスなどの大国に翻弄されて不遇の時代を過ごしましたが、「小さな要塞」を意味する国名のとおり、屈強な精神をもつ国民性だそうです。
EUに入国すると「シェンゲン協定」という出入国手続きなしに国境を移動できることができますが、シェンゲンとは締結された街の名前とのことです。
小さな国でも自立できる道がある、というのは、当社が生き延びるヒントがあるような気がします。